雪の伯耆大山
2013年 02月 03日
今年は雪が少ないと聞いていたが、本当に少なかった。
朝 4時起床
5人で高速を飛ばし、溝口で降りる。
これまでの2月の大山は、道路が雪で凍結
冬用タイヤが欠かせなかった。
今日は暖かく、路面の凍結はない。
スキーヤー、スノーボーダー、登山者の車が、次々と駐車場に入っていく。
8時過ぎから登り始め、4合目付近から樹氷が現れ始めた。
山頂はガスっているものの、登山道は明瞭だ。
五合目で休憩する スキーヤー
山頂(弥山)小屋 全然埋まっていない。通常の入り口から出入りできる。
下から見上げた小屋
それまで、ガスで視界が無かったのだが、
私達が着いた途端 晴れてきた。
なんたって 晴れ女ですからね。
いつも同じアングルだけれど、登った人はみんなこの景色を撮る。
どんどん ガスが上がり、遥かかなたまで見渡せるようになった。
無風で暖かい。
山頂から見下ろした小屋
鳥取の大山は日本海側に位置するため、非常に厳しい気象条件で
冬 穏やかな晴れ間はほとんどないと言っていい。
十分 楽しんで下山となったが、日焼けで顔は真っ黒だ。
澄んだ真っ白な空気を吸って帰られましたね。
とまとさん 別世界に住んでる人みたいだよ。
貴女は本当にパワフルです。
でも 四国も石鎚は大山より高くて 雪の量も多いですよね。
香川県の山は ほとんどなだらかですけど
私達山仲間では 四国の山はあこがれの的ですよ。
深くて静かで 高い山が沢山ありますものね。