上田城
2011年 05月 09日
山は雪山だから、涼しいのは当然だけれど、下界もやっと春の訪れといった感じだ。
木々は芽吹きが始まったばかり、あちこちで濃いピンクの桜が満開。
桜と言えば ソメイヨシノを連想するけれど、信州では濃いピンクの桜や、しだれ桜が多かったように思う。
山間の道路わきの湿地帯には、ミズバショウが点在し、豊かな自然に癒された。
温泉で会話したご婦人が 岡山は初夏でしょうねと言ったのを
そうでしょうね~と返事しながら 心の中では、それほどでもあるまいと思っていた。
帰ると暑いのなんのって、本当に初夏の陽気でびっくり。
上田市は小諸の少し北西。
真田氏の居城だった上田城跡を拠点に、後はゆかりの地を巡った。
上田城は真田幸村の父 昌幸によって築城されたもの。
街中では真田の名前がついた地名、建築物など至る所で真田に出会う。
真田氏館跡、真田氏本城跡、大輪寺等を駆け足で見て歩いた。
それも信州へ。涼しいところから夏の岡山へ戻ってビックリですね。
昨日からもう夏日です。暑いのなんのって汗ビッショリです。
このところ暇な時は我が家で庭仕事草抜きなどして一日過ごします。
今から大変です。雑草との格闘です。明日から天気崩れそうです。
上田城良かったですね。速写スケッチ最高。
10分か15分でこんなに描けるなんて素敵ですね。
びっくりです。その時感じたものを ぶつけるから描けるんでしょうね。