集中して線を引く
2005年 03月 22日
屋根の瓦が葺かれるようになったのは 日本では奈良時代が多いそうです。
瓦は中国が源流であり 紀元前の秦漢の時代にはあったそうです。
丸瓦の先端には模様があり 日本では巴の模様が多いですよね。
閑谷学校の瓦の模様は アゲハチョウで有名ですが
この瓦のことを 日本では鐙瓦「あぶみがわら(丸瓦)と言うそうです。
どこでしたか 瓦の説明が書かれていて
絵手紙で習った中国の 瓦当(がとう)とは 呼び方が違うのだなと思ったものでした。
これは千秋萬歳 「地とともに極まることなかれ」 と言う意味の模様だとか。
月間絵手紙3月号掲載です。