早春
2006年 01月 03日
日陰では まだまだ固い蕾だというのに
日向の暖かいところでは、もう花を咲かせている。
なんて強いのだろう。
寒風にも負けず 燐と咲いている姿は美しい。
一輪手折って 花瓶に挿してみる。
部屋いっぱいに 爽やかな香りが春の予感を連れて来た。
水仙は、この時季だけだけど、
とまとさんは、年中、爽やかな香りを撒いている。
今年も、楽しませ、和ませ、癒して貰えそうな予感・・・
みんなの為にも、お元気な一年でありますように!
戦のない時代の《勇気凛々》、これが身に沁みて嬉しい。
「私も、これで一年暮らしてみよう!」と思いました。
先日、院展に行ったついでに五階美術画廊を覗きました。
新春日本画展で、横山大観の水墨画が何点もありました。
墨色の自在な変化が、さすがと思いました。が、よく見ると、
ポコアポコで、何度か拝見した衝撃的なとまとさんの墨色、
その方が、ずっと魅力的なことに気付きました。
奥行きの有る墨色、色彩が見えるような墨色、馥郁とした墨色、
全ての点でとまとさんの方が上・・・に、思えました。
古色の味わいは無くても、感動が上、私好みの墨色なんです。
絵手紙落伍者の私が誉めても仕方ないけど、正直な感想です。
その昔、私の祖父は大観さんとは親交が有り、何点も軸物など、
作品を戴いていました。でも、東京の大空襲で焼失・・・
今あれば、お宝拝見に勇気凛々出ているとこでしょうね。(*^_^*)
さざ波さん 横山大観と比較いただいて恐縮ですが それはどうもお恥ずかしくて・・・・(^^;
キーボードにコーヒーをこぼして パソコンが動かなくなっちゃいました。
もう少し乾かして ダメなら購入しないと。。(--;
そそっかしいのは戌年になっても治りそうにありませんわ。
娘のパソコン こっそり使用して書き込みました。
あすから連休ちょっとお出かけしますので 日記 お休みしますね。よろしくお願いします。